なぜキュットレなの?
尿モレ経験者50%?
治療薬はないの?
尿モレは病院だと「尿失禁」といいます。尿失禁はいろいろな種類で分類されます。
「腹圧性尿失禁」は、多くの人が経験する尿もれの一種です。これに対する治療薬として、β2刺激薬が用いられることがあります。β2刺激薬は、膀胱に尿をためやすくし、尿道を締める作用があり、腹圧がかかっても尿が漏れにくくなるとされています。
「切迫性尿失禁」は、過活動膀胱によって突然強い尿意が生じ、尿が漏れてしまうタイプの尿失禁です。主な治療薬は抗コリン薬で、膀胱を収縮させる神経伝達物質アセチルコリンの作用を抑え、膀胱の過剰な収縮を防ぎます。近年では副作用が少ないβ3刺激薬も登場し、切迫性尿失禁の新たな選択肢として広く使われています。
しかし、内服薬で骨盤底筋が鍛えられるわけではありません。
婦人科や泌尿器科では、処方に合わせて、膀胱訓練、骨盤底筋トレーニング(体操)も指導しています。
やはり骨盤底筋トレーニングは必須!
スポーツジムじゃだめ?
一般的なスポーツクラブでは骨盤底筋トレーニングが十分に実践されていないのが現状です。
その理由のひとつは、トレーニング方法がわかりにくい点です。骨盤底筋は体の深部にある筋肉で、自分で動かしている感覚をつかみにくく、意識しても、正しく使えているかどうかを判断しづらいのです。
多くのスポーツクラブでは、筋力トレーニングマシンや有酸素運動の設備が中心であり、骨盤底筋に特化した専用のプログラムや器具が整っていないことも要因です。
ピラティスやヨガの一部のメニューに骨盤底筋を意識した動きが含まれていることもありますが、毎日継続して鍛えていくことがなかなか難しいと思います。
私もヨガは大好きです。全身運動として継続できる人は、体操や、呼吸法もヨガに取り入れるといいでしょう!
やはり骨盤底筋トレーニングは必須!
キュットレのすごいところ
まず、座るだけってすごくないですか?なまけものでも、続けられますよね。「続けられる」・・これ重要! しかも、20分で2万回の筋収縮!ケーゲル体操だけでは得られない効果が期待できます。
骨盤底筋トレーニングチェアの下にはコイルが入っています。ペルケアは業界最大のコイルです。高周波と低周波を組み合わせて、骨盤底筋の深部まで到達し、効きにくい筋肉の収縮を促すよう、プログラムされています。
よくあるご質問に回答します
Q 骨盤底筋トレーニングは、継続する必要がありますか?
A はい。腹筋や背筋と同じで、使わない筋肉は徐々に衰えていきます。まずは3か月ほどキュットレを続けて、筋肉をしっかり引き締め、トレーニングのコツを身につけましょう。その後は、週1回ほどの継続で効果を維持できます。きっと、日常生活の質がぐっと変わっていきますよ。
Q キュットレのあと、筋肉痛になりました。
A しっかりトレーニングできている証拠として、筋肉疲労を感じることがあります。ただし、強い痛みや違和感がある場合は、無理せず休息を取り、回復を優先してください。
Q キュットレの適応年齢はありますか?男性は?
A 電磁パルスを使用するため、筋骨格の成長が落ち着いた20歳以上の方が対象となります。もちろん、男性にも効果があります!※男性向けキュットレは現在、サービス準備中です。
Q 一日に何度もトイレに行きたくなります。
A 頻尿の原因として「過活動膀胱」が関係していることがあります。婦人科や泌尿器科の医師に相談してみましょう。もちろん、キュットレもその改善に役立ちます!
Q トイレに行っても残尿感があります。
A 膀胱炎や、男性では前立腺肥大の可能性もあります。血尿・排尿時の痛み・下腹部痛などがある場合は、特に注意が必要です。早めに医師へご相談ください。